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桜島

桜島

更新日:2003/12/18

鹿児島の代名詞といえば桜島でしょう。わたしは日本で最も美しい山の一つだと思います。

ただ残念なことは、何度訪れても笠雲や薄雲に隠れていて、蒼天にそびえる桜島は未だ1度しか見ることができないでいることです。

桜島はその名が示すとおり元々は完全な島だったのですが、大正年間の大噴火により大隅半島と陸続きとなったそうです。明治の初頭、西郷隆盛が鉄砲猟で黒神に良く渡ったそうですが、その頃の黒神は、大正時代の大噴火で厚い溶岩の下となってしまいました。

桜島そのものを眺めるには鹿児島市の郊外の高台からが一番美しいと言われていますが、わたしは桜島の中腹にある湯ノ平展望台から見上げる桜島が一番気に入っています。

桜島と火砕流

桜島と火砕流

桜島の北側半分、県道26沿いは小さな集落がとても多いのですが、県道を離れて山側に一歩進んでみると、火山の荒々しい風景が広がっています。

小さな川や谷らしきものをよく見かけますが、ほとんどの場合、これは土石流や火砕流の後でした。
県道から山側を通る道は、道端に道に押し流されたと思われる岩が積み上げられています。

桜島は遠くから見るととても美しい山ですが、一歩中に踏み込むと生きた火山の恐ろしさを実感できます。
また厳しい自然にある時は立ち向かい、ある時は利用しながら生活を営む、人間のたくましさ、偉大さを感じさせてくれます。

桜島の湯ノ平展望台からの朝日

桜島の湯ノ平展望台からの朝日

桜島の中腹にある湯ノ平展望台から初日の出を見ようと計画を立てたのですが、このときは計画通りのツーリングと行かず、湯ノ平展望台にたどり着いたのは2001年1月2日の早朝でした。

湯ノ平展望台へのぼるにはやや狭い曲がりくねった急勾配の山道を通りますが、その道に山側には土石流や火砕流の後、あるいはこれらを防ぐコンクリート製のダムがそこここに見受けられます。
ただ、さすがに1998年の島原ほど噴火の危険性はないからか、火砕流注意の標識は見かけませんでした。

湯ノ平展望台からは海峡を挟んで鹿児島市街を一望できるほか、桜島を首が痛くなるほど上に見ることができます。活火山ならではの荒々しい山肌が手に取るように分かります。

この桜島と鹿児島をむすぶ桜島フェリーは非常に多くの船が就役していて、ひっきりなしに海峡を航行しています。鹿児島に向かう船が数隻、桜島に戻る船が数隻、海上にありました。
その往来の多さは、東北自動車道路の青森県内や中国自動車道の山口県から島根県にかけての区間を走る車の数よりも上のようです。

桜島

桜島

蒼天にそびえる桜島、1997年12月の撮影です。
山塊の麓に広がる荒野は大正時代の噴火の名残です。比較的最近の噴火の跡地のため、岩肌が露出していますが、それでもすでに松がぽつりぽつりと生えていて、自然のたくましさを感じさせてくれます。

湯ノ平展望台への道

湯ノ平展望台への道

桜島の麓から中腹にある湯ノ平展望台へ至る道路です。
左右には過去の溶岩流の跡が広がっています。

仙巖園からの桜島

仙巖園からの桜島

錦江湾を池に、桜島を背景に造園された庭園が仙巖園です。鹿児島市の北の郊外にあり、日本で最も美しい庭園の一つと言われています。
撮影時はあいにくの曇天で時折り雨がぱらつく天候でしたが、それでも景観には圧倒されました。

入場料が高いのが難点ですが、晴天の元なら十分見る価値がある庭園です。

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