襟裳岬
更新日:2007/02/13
日高山脈が海に落ち込む襟裳岬は、江戸時代から海の難所と言われていました。昭和に入ってからは広漠としていた襟裳岬に植林をして、緑豊かな台地としたことが知られています。
この岬が有名となったのはもちろん森進一さんの「襟裳岬」が大ヒットしたからですが、「襟裳岬」が発売された当時、えりも町の人たちは「えりもの冬は何もない冬です」の歌詞に激怒し、「なにもないとはなんだ!!」とさんざんにクレームを申し立てたそうです。激怒し、文句を言っていた「襟裳岬」が現在ではえりも町の観光に大いに役立っていることは、とても興味深いです。
襟裳岬の遊歩道
襟裳岬には遊歩道が設定されていて、1時間前後で1周をすることが出来ます。遊歩道は岬の先端まで延びているほか、岬の反対側にも延びています。
岬は断崖絶壁ですが、地元の方だけが降りることの出来る通路があり、崖の下の海岸では打ち上げられた昆布を取り込んでいる漁師さんを見かけることがあります。
襟裳岬灯台
襟裳岬は海の難所なので当然ながら灯台がありますが、霧が深いときは役に立ちません。そうした深い霧が発生したときのために大きな音を出して船に岬の存在を知らせるスピーカーが備え付けられています。
襟裳岬の霧笛
霧笛は灯台よりも、より海際に建っています。
霧笛の音はとても大きな音なので、スピーカーの横に建っているときに音を鳴らされると、しばらくの間、何も聞こえなくなります。
襟裳岬
遊歩道の先端からみた襟裳岬と灯台です。切り立った崖であることがよく分かります。
襟裳岬の岩礁
日高山脈が海に落ち込んでも、まだ勢いを失わないで海上に露出している岩礁です。
襟裳岬の歌碑
襟裳岬の歌碑が2つ建っています。
第二展望台から見た襟裳岬と百人浜
百人浜にある第二展望台から、百人浜越しに襟裳岬を望みます。
襟裳岬の地図