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知床半島は太平洋側とオホーツク海側でその表情が違います。これは太平洋側には半島の中ほどに羅臼という町の中心があり、人が多く生活をしているからかもしれません。オホーツク海側はウトロが唯一の人がまとまって住んでいる町ですが、羅臼町に比べると人の数は少ないです。オホーツク海側には知床五湖、フレペの滝など歩いて楽しめるところが多くあります。写真は朝日を浴びる羅臼岳を、岩尾別開拓村の跡から撮りました。
フレペの滝
フレペの滝は知床自然センターから歩いて行きます。センターからフレペの滝までは1000mほどで勾配もほとんど無く、歩道も踏み固められていて歩きやすいです。フレペの滝のある断崖の上に展望台が設けられています。滝のある崖は海鳥の営巣が行われていて、沢山の海鳥が飛び交っています。運が良ければ、その海鳥をねらってやってくるオジロワシが見られます。知床自然センターからフレペの滝までの遊歩道は、7月中旬から8月中旬にかけて、色とりどりの野の花が咲きます。
知床五湖
知床観光で最も人気のある知床五湖巡りの遊歩道ですが、残念ながら熊の出没が多く、一湖と二湖の遊歩道のみが通れて、三湖、四湖、五湖を巡る区間は閉鎖となっていることが多いです。一湖から五湖までの遊歩道は90分ほどで一周できます。岩が露出している箇所もありますが、殆どは踏み固められて歩きやすくなっています。岩場や湿地の殆どには木道が設けられています。写真は四湖から見た知床連山です。
岩尾別開拓村の跡
知床の岩尾別には昭和40年代まで、開拓村がありました。その跡地の一部が知床五湖の周りに広がる笹の茂みの土地です。岩尾別開拓村の歴史については、斜里町の知床歴史博物館にNHKが制作した良い映像があります。
カムイワッカ湯滝
知床五湖の先にある温泉水が降る滝です。あまりに観光客が押し掛けるので車やバイクの通行規制が入っています。滝を登って行き滝壺で温泉にはいるのですが、通常の靴では濡れてしまい、サンダルなどでは濡れた岩で滑ってとても危険です。沢登り用の靴が一番いいようですがわらじも良いそうです。7月下旬から8月中旬には滝の登り口にレンタルわらじ屋がオープンします。
エゾジカ
北海道を走っていれば何処でも見られるエゾジカですが、やはり密度は知床が一番高いようです。夏でも群れをなしたエゾジカが国道や道道の横を歩いています。バイクや車は衝突の危険を考えると、エゾジカはあまり歓迎できないようですが、自転車ならそうした心配をせずに、のんびり草を喰むエゾジカを見られます。
知床半島のオホーツク海側の地図
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