十和田湖
青森県と秋田県の境に十和田湖はあります。 この湖を国道が周回していますが、東半分と西半分では趣がだいぶ異なります。
樹海ラインとの丁字路がある発荷峠から奥入瀬にかけての東側は観光地として開発されていて、人や車がとても多く往来しています。展望台があるほか、遊覧船の発着場もあります。
西側はほとんど交通量はなく、およそ観光地という雰囲気はなく、ひっそりとしています。明治時代に八甲田山の冬期雪中行軍を行った弘前5連隊の兵士達が宿営したという銀山なども、気づかぬ間に通り過ぎてしまいました。
十和田湖を望む展望台は随所にありますが、発荷峠からの十和田湖が一番美しく、又全景を見ることができます。ただ人がごった返していて、ゆっくりと自然の景色を楽しむという雰囲気ではありません。
わたしが気に入っているのは御倉岬と中山岬の中間にある湖瞰台です。掲載した画像もここで撮影したものです。岬と岬の間に挟まれているので、見晴らしが抜群とは言い難いですが、湖を間近に感じることができます。なによりほとんどの観光客が気づかずに通り過ぎて行くので、静かなのがよいです。 |