桂浜と坂本龍馬像
土佐高知といって誰もが思い浮かべるのは坂本龍馬でしょう。その龍馬像が建っているのが月の名所といわれる桂浜です。
毎日沢山の観光客が訪れていますが、どのくらいすごい人数かというと、ゴールデンウイークともなると、早朝8時前にすでに桂浜の入り口は大渋滞、開館前の龍馬記念館の前には長い行列ができているほどです。
龍馬像は2000年に全面的な補修工事をおこないましたが、そのときは台座からおろして地面に一時期立っていたので、真正面から龍馬像を見ることができた幸運な人もいるでしょう。
この龍馬像は高知県を中心とした有志が募金のみで建立したそうです。おもしろいのは頼まれもしないのに旧日本海軍の軍用艦が除幕式に現れ、祝砲を打ち式典を盛り上げたことです。
戦前の軍部というと、今の時代からみると悪の権化、スターウォーズの帝国軍のようなイメージを持ちやすいですが、このような粋な計らいをする一面も持っていたようです。
ちなみに坂本龍馬は日本の海軍の礎を築いた男として、旧海軍軍人には非常に人気があったそうです。龍馬の奥さんのお竜が明治の中頃に横須賀で亡くなった時には、龍馬の奥さんの葬儀と言うことで、横須賀の海軍基地にいた沢山の軍人が葬儀に参列したそうです。 |